ワンピース ナミの人魚説としらほしの謎の発言とは?伏線考察まとめ
2016/06/02
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ワンピース麦わらの一味の航海士を務めている泥棒猫のナミ。
とってもかわいくて男女問わず人気の高いナミですが、人魚説があるのをご存知でしょうか。
今回はナミが魚人の血を引いているのかということについて詳しく考察していきます。
しらほしの謎の発言とは?
ナミとしらほしが初めて会った際にしらほしが言ったセリフ「初めてお会いしますのに・・・なんだかほっと致しますね」
それに対してナミは「境遇が少し似てるからかな・・・」と言っていました。
ここで二人の境遇をまとめてみます。
ナミ
・戦争の孤児でベルメールさんに拾われた。
・育ての親、ベルメールさんはアーロンによってナミの目の前で射殺された。
・その後脅迫され、8年間測量室に閉じ込められ、ひたすら海図を描いていた。
しらほし
・母のオトヒメはアーロンの意志を受け継いだホーディによって、しらほしの目の前で射殺された。
・その後バンダーデッケンのストーカー行為のせいで10年間竜宮城の外に出られなかった。
こうして比べてみると、確かに二人の境遇は酷似していますね。
付け足すと、ナミが測量室に閉じ込められたのは今から10年前。
ちょうどしらほしが竜宮城から出られなくなった時期とほぼ同じですね。
しらほしがほっとする原因は境遇はもちろんですが同じ人魚、もしくは魚人だからということではないのでしょうか?
過去にもあったナミが人魚である伏線
調べると過去にもナミが人魚なのではないかと思わせるような伏線が出てきました。
それはアーロンと戦う前にルフィが書いたナミの似顔絵。
なぜかはわかりませんが、魚人のような姿になっています。
へたくそに書くなら顔だけでもいいはずなのになぜ体までしっかり書き、かつ鱗まで描いちゃったのか?(笑)
今考えると、これはナミが人魚の血を引いている暗示かもしれませんね。
また、ワンピース69話ではサンジが「もしかして彼女(ナミ)は人魚だったりしてな!あのかわいさだもんな!」と言っています。
さすがに考えすぎかもしれませんが、この会話も伏線になっている可能性があります。
ナミの人魚にまつわる力とは?
ご存知の通り、ナミは天候を読む力を持っています。
麦わらの一味が新世界までたどり着くことができたのは、目まぐるしく変化する天候にナミが的確に対応できたからこそです。
この天候を読むことができる力こそ、実は人魚にまつわる能力なのではないでしょうか。
人魚の血を受け継いでいるから天候が読める、という安直な考えではありますが、少なくとも普通の人間よりはるかにずば抜けた天候に対する感性を持っているのは確かです。
それにプラスして、アーロンによって測量室に縛られた8年間の努力で、今の航海技術が身についたのだと思います。
今回のまとめ
・しらほしの謎の発言
・2人の境遇の酷似
・ルフィの描いた似顔絵
・サンジの発言
・ナミの常人離れした航海技術
どうでしょう。
これで一気にナミが人魚の血を受け継いでいる信頼度が増したのではないかと思います。
余談ですが、古代兵器のウラヌスは天候を操ることができると噂されています。
なぜならウラヌスとは天空の神を表すからです。
ナミは天候を正確に読み、しかも天候を操って戦います。
もしかするとナミはウラヌスと何か関係があるのかもしれませんね。
以上、ナミの人魚説についての考察まとめでした。
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